脂肪注入法について

2020-06-24

「このお腹にたっぷりついている脂肪が、胸に移動できればいいのに」と思った経験のある女性は、かなり多いのではないかと思います。体型に悩む女性の大きな注目を集めていると言われる、脂肪注入豊胸術とはどのようなものでしょうか。

脂肪注入豊胸術とは、自分自身の脂肪を吸引し、その脂肪細胞を胸部に注入する方法です。

気になる部分の脂肪を採取して胸に移動できるため、痩身と豊胸を同時に行うことが可能です。

胸の感触も、脂肪であるため不自然な硬さも凹凸感もなく、自然な仕上がりでレントゲンにも映らないため、他人に気づかれる心配が少ないと言われます。また、乳がん検診も通常通り受けられるのも安心です。大阪で豊胸をした友人はこの脂肪注入豊胸術を受けたようで、今のところ仕上がりに満足しているようです。

胸に脂肪を注入する際は、注射器を使うので傷跡は残りにくいですが、脂肪を吸引した部分は、術後に内出血や腫れを伴う可能性があります。また、注入した脂肪が全てバストに定着するわけではありません。定着率には個人差がありますが、血液から酸素や栄養が行き届かなかった脂肪は時間をかけて体内へと吸収され、その分バストは小さくなります。

肌質や生活習慣、または施術の方法によっても定着率が変化すると言われているので、カウンセリングの際に医師とよく話し合いましょう。

豊胸術にも様々な種類がありますが、その方の体質や理想のバスト像によっても適した方法は異なってきます。自分に合った方法を見極めるために、信頼できる美容外科を選びましょう。

セルーションとは